あたりまえ・ラボ

福岡の海が見えるステキなまちに暮らしています。まちに関わるお仕事をしています。福津での暮らしや地域づくりの取り組みをゆるゆると紹介します。

答えなき時代をどう生きるか?~事前打ち合わせ~

経済産業省の若手官僚グループが中心となって作成した「不安な個人、立ちすくむ国家~モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか~」というレポートが今年の5月に発表され、多くの反響を呼びました。

レポートについてはこちらを

http://www.meti.go.jp/committee/summary/eic0009/pdf/020_02_00.pdf

このレポートに触発され、「アワロケ福岡プロジェクト」と言う、若手の職員が中心となって各自治体の職員同志がつながり、「ふくおか」の未来を考えようと、DRIPプロジェクトと言うチームが発足しました。

このレポートを制作したお一人の高橋久美子さんをゲストとして福岡にお招きして、答えのなき時代をこれからどうやって生きるのか、集まった人たちで未来を語り合い、小さな一歩を踏み出せる場を11月4日に実施しました。

その事前の打ち合わせの様子を紹介します。

3日の夜に高橋さんとスタッフを交えての意見交換を行いました。

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各市のおかれている現状について現場の声にも耳を傾けて話を聴いている高橋さん。現場にも耳を傾け吸収しようとする姿勢がステキでした。

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高橋さんは11月3日の城東高校の生徒を対象に高橋さん自身のこと、レポートについて語ってくれました。

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高校生からも面白い意見や考え方がたくさん上がり、刺激的な時間になっていたようです。

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夜の時間はあっという間に過ぎ、若手メンバーによる濃い事前の打ち合わせになりました。

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4日の本番に続く…