勝浦地域の豊山御神幸祭に大名行列で参加しました
9月16日は福津市勝浦地地域の豊山御神幸祭にて、大名行列の刀箱の役で参加しました。
塩浜区の方々が大名行列の保存会を有志で続けて15年。自分たちの子や孫に伝統ある祭りのバトンを渡していきたいと毎年続けています。
保存会が立ち上がるまでは区役でやっていたそうですが祭りを大切にしてくれる人なら地区外でも受け入れる方針に数年前から変わり、今年から交ぜて貰いました。
塩浜公民館→勝浦小学校→勝浦の浜→年毛神社で振りの披露を行い、この地の息遣いやここで祭りを続ける中で生まれたたくさんの物語を聞きました。
お祭りは参加しながら交流が深まり、お互いのことが理解し合えるとてもステキな機会だなと改めて感じます。
来年は、行列の参加も広報誌等で募集するかもしれないそうなのでご興味がある方はぜひご一緒に。
まわしよみ新聞114号 発行
9月12日は「みんなの縁側 王丸屋」にて、まわしよみ新聞114号を発行しました。今回の見出しは「大坂なおみおめでとう号」。
飲食店の注文がスマホでできるという話が印象的でした。スマホで間違えることなく注文ができるお店が出てきます。店員のコミュニケーションが無くなると思ったのですが、そもそも店員がマニュアルで受け答えするなら効率化していいのではないかという意見もありました。
技術の進歩によって、今まで人がいないとできない仕事が効率的な方法に置き変わっていくのは近い将来避けられないことかもしれない。それでも、スマホに向かって注文するのがあたりまえになるのは何だか寂しいなと思ってしまったりもします。
編集の様子
いつも集合写真はテニスを意識してみました。
この日できあがったまわしよみ新聞。
次回は明後日、9月26日(水)9時30分からみんなの縁側 王丸屋にて開催します。9月は休まず、毎週水曜日に開催しています。
王丸屋の土間でおしゃべりを楽しみながらゆるりと楽しい情報交換をご一緒に楽しみましょう。(参加費は200円で新聞を1部、ご持参ください。)
津屋崎郷づくりニュース第3号の入稿が終わりました
津屋崎郷づくりニュース第3号(平成30年度)の入稿が終わりました。
今年度から2か月に1度、津屋崎地区で発行している『津屋崎郷づくりニュース』の編集担当として、チラシのデザインをしています。同じ編集委員の方々に鍛えて貰いながら津屋崎地区の取り組みや行事を分かりやすい形で津屋崎に住む人たちにお伝えしています。
編集会議の様子。
今回の号では、地域の夏祭り(新東区)や津屋崎地区盆供養・盆踊り、金刀比羅神社御神幸祭など撮影班として取材で撮った写真が多く使われております。
夏祭りの様子。
8月15日の津屋崎の盆踊りの様子。
10月発行の広報ふくつに合わせてお手元に届くと思いますので、津屋崎に住む方はぜひご覧になってください。
まわしよみ新聞113号 発行
9月5日は「みんなの縁側 王丸屋」にて、まわしよみ新聞113号を発行しました。
112号は仕事で不在だったのですが、王丸屋店主の冨永編集長、藤吉編集長のもと、まわしよみ新聞が発行されました。津屋崎のまわしよみ新聞は編集長が4人いるのでとても頼もしいです。
113号の見出しは「台風ハンパないしょ!号」。
おしゃべりの様子。
先週は台風や地震など自然災害が日本各地に猛威を振るいました。この災害で、お亡くなりになられた方、お悔やみ申し上げます。また、これ以上災害が増えないことを心より祈ります。
台風以外にも、明治の和語として残る「銃声」の話が盛り上がりました。銃で慣らす音を音で表現せず、なぜ声に例えるのか明治期に翻訳で定着した言葉が今も使われています。平家物語の冒頭にも「祇園精舎も鐘の声」と、鐘から鳴る音が声として使われています。
現代、たくさんの物に溢れていますが声と言うもので表現される物はあるのだろうかと考えてみました。キーボードの音、車の音、スピーカーの音と、音の表現ばかりで物を声に例える表現を思いつきませんでした。ちょっとした使い分けですが日本語の気づきがありました。まわしよみ新聞で参加する人が拾う記事だからこそ出会える醍醐味です。
次回は明後日、9月19日(水)9時30分からみんなの縁側 王丸屋にて開催します。王丸屋の取材が一緒にあるかもしれません!!9月は休まず、毎週水曜日に開催しています。
王丸屋の土間でおしゃべりを楽しみながらゆるりと楽しい情報交換をご一緒に楽しみましょう。(参加費は200円で新聞を1部、ご持参ください。)
勝浦の神幸祭にデビューします。
消防団の先輩の紹介で今年から塩浜地域の大名行列に混ぜてもらっています。各地区で獅子舞や神輿などを担当するのですが、この地区では大名行列の振(ふり)を披露します。
詳しくはこちらを参照ください。
http://www.yado.co.jp/tiiki/munakan/buzan_shinkousai/buzan_shinkousai.htm
塩浜地区の大名行列は15年前から区役としての持ち回り制を辞めて保存会の有志で続けています。担い手の年齢が上がる中で、この祭りを子供達や次の世代に残したいと、他所からもやりたい気持ちのある参加者も受け入れてくれています。
それぞれの場所で、円になりながら声に合わせて舞う姿は絵になります。
15時過ぎ頃から勝浦地区を周りながら4か所で披露するのでお時間が合えば見に来てください。