あたりまえ・ラボ

福岡の海が見えるステキなまちに暮らしています。まちに関わるお仕事をしています。福津での暮らしや地域づくりの取り組みをゆるゆると紹介します。

まわしよみ新聞 109号発行

8月8 日は「みんなの縁側 王丸屋」にて、まわしよみ新聞109号を発行しました。

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暑さに負けず、楽しくも有意義な語りの時間を過ごしました。

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今回は「もう少し夏はつづく、水着の女性が見れる」と言う煩悩溢れる見出しになりました(笑)

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東京医大の得点操作や母の不倫に悩む18歳の投書、サマータイム、糸島で開発された焼酎蒸留器など、季節と社会問題、地域性が織り交ざる号となりました。

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次回は9月12日(水)9時30分からみんなの縁側 王丸屋にて開催してます。9月は毎週水曜日に休まず、まわしよみ新聞を開催します。

王丸屋の土間でおしゃべりを楽しみながらゆるりと楽しい情報交換をご一緒に過ごしましょう。(参加費は200円で新聞を1部、ご持参ください。

プレゼンテーション講座を終えるにあたって(高校生授業)

5月から携わらせて貰っていた高校生1年生を対象としたプレゼンテーション講座の前期が夏休みを挟んで今月からはじまります。

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7月で7回の授業が終わり、相手の言葉を介して伝えたい相手が受け取りやすい言葉で自分のことを語るようになってきました。

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このプレゼンテーションの講座では事前に暗記した言葉を一方的に話す事にとどまらず、相手の違いや価値観も受け入れる対話も意識しながら伝え合う関係を大切にしています。

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プレゼンテーションは話す技術に重きを置かれがちですが一方的に話したいことを話すのではなく、お互いの掛け合いによる分かち合いだと思っています。そのために、相手が何を思っているのか、感じているのか、相手との関係の中でつくりあげていくことが大切です。

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伝える技術よりも伝わるために話すこと・聴くことの繰り返しに重きをおきました。始めの頃は初対面でお互い遠慮がちでしたが7回の授業をみんなでつくりあげる中で徐々に伝え合える関係になっています。

また、この授業のために平日の時間を割いてくれた大人が混ざり、教室に多様性を持ち込んできれたことも大きかったです。価値観や想いが交ざり合う事で高校生にとってはもちろん、大人にとっても大きな学びとなりました。

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自信を持って自分の過去や趣味、やりたいことを話す姿や相手の話に耳を傾ける姿勢、自分の考えていることや想っていることをお互いに開いていける環境になっていることに喜びを感じます。

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9月からは新たな挑戦を迎えるため、津屋崎ブランチ代表の山口さんが残りの3回を担当します。最期に「やりたいことを形に、夢に」と言うテーマで、高校生の頃から今までを振り返りながら最後のメッセージを送ることができました。

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最期まで関われないのが残念ですが、授業に関わってくれた方々が残り3回もアシストしてくれるので全体での発表もきっといいものになると思います。

高校生の成長を感じながら、自分にとっても高校生にとってもこれからの一歩を踏み出す溜めの時間を共に過ごせたことに感謝です。

福津のちょっと上から見える風景

福津は福岡都市圏から車で1時間近く。福津に移り住んだきっかけも海の綺麗さ、四季折々で変わるまちの景色に惚れたのが大きかったです。

私が住む津屋崎は都心からすぐ近くにもかかわらず豊かな自然を農業や暮らしを通して守り続けてきました。

そんなおススメの福津の風景の一部を紹介させて貰います。

ここがどこだがわかりますか。

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この見事な前方後円墳が上からばっちり撮ることができるのがこちらです。

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ここは津屋崎から勝浦に向かう途中に見えるカントリーエレベーターです。

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昭和50年代から続くカントリーエレベーターはこの地に立ってから40年が経ちます。これまで津屋崎を中心に神湊や福間などたくさんのお米を精米してきました。

まちの景色の一部として趣のある建物になっています。

ここからは福津世界遺産になっている新原・奴山(ぬやま)古墳も一望することができます。

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また海を見渡すと田園風景と宗像の島々を望むことができます。

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まだまだ暑い日が続きます。入道雲が見事に見えるのもまだ夏が続く証拠。

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近くでは稲穂も穂をたらし、実りを告げています。

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これからカントリーエレベーターは精米のために大忙し。

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自然と建物とが共存するそんな場所に出会うことができます。

※カントリーエレベーターの写真は関係者より許可を頂き、施設内で撮影をさせて貰っています。

まわしよみ新聞 108号発行

8月1 日は「みんなの縁側 王丸屋」にて、まわしよみ新聞108号を発行しました。今回のまわしよみ新聞の見出しは「日本はハワイより暑い号」。

ハワイに旅行していた参加者が日本の暑さを熱く語ってくれました。今年は酷暑や炎暑など普段、聞きなれない言葉が日常で飛び交うぐらい本当に暑いですね。

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そんな中、今回は近くの大学生も参加してくれて、今週から始まっている甲子園や逆走台風、全国学力テストの話など白熱のおしゃべりの時間となりました。

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次回は9月5日(水)9時30分からみんなの縁側 王丸屋にて開催しています。9月も休まず毎週水曜日(9月12日、19日、26日)に続けていきます。

夏休みの大学生の参加、大歓迎です。王丸屋の土間でおしゃべりを楽しみながらゆるりと楽しい情報交換をしてみませんか。(参加費は200円で新聞を1部、ご持参ください)

まわしよみ新聞107号 発行

 7月25 日は「みんなの縁側 王丸屋」にて、まわしよみ新聞107号を発行しました。今回のまわしよみ新聞の見出しは「人災、天災特別号」。

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7月は洪水に台風、落雷、猛暑と自然が猛威を振るい、私たちの暮らしに大きな影響を与えました。

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改めて、災害に対して日頃からの準備や災害が起きた際にどうするか、自分だけでなく暮らしている人たちと話し合いながら備えを持っておかないといけないなと実感しました。

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また、佐世保では車の電子キーが使えない事件や人のスマホを除く悪質なアプリ、ベネゼエラのインフレのニュースなど人がもたらす人災についても考えさせられる号となりました。

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この日のまわしよみ新聞。

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最期は藍染の暖簾で恒例の集合写真を撮りました。

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次回は明後日、8月29日(水)9時30分からみんなの縁側 王丸屋にて開催します。この日、私は不在ですが津屋崎のまわしよみ新聞編集長たちが張り切って皆さんのお越しをお待ちしています。

夏休みの小中高大生の参加、大歓迎です。王丸屋の土間でおしゃべりを楽しみながらゆるりと楽しい情報交換をご一緒に。(参加費は200円で新聞を1部、ご持参ください。)

まわしよみ新聞106号 発行

7月17 日は「みんなの縁側 王丸屋」にて、まわしよみ新聞106号を発行しました。今回のまわしよみ新聞の見出しは「将棋乱世号」です。

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今年のサッカーワールドカップの振り返りからはじまりタイの洞窟救出の感激と無国籍問題、日本の将棋は8タイトルを8棋士で争奪し合っている話など自分が普段、見落としている記事や新しい情報を教えて貰えて学び多き時間になっています。

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まわしよみ新聞106号の完成です。

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次回は明日、8月22日(水)9時30分からみんなの縁側 王丸屋にて開催します。天気が少し心配ですが実施します。お時間の合う方はおしゃべりと交流の時間を楽しみましょう。また、夏休みの小中高大生や親御さんの参加もお待ちしております。

王丸屋の土間で情報交換とおしゃべりを楽しみながら語り合いましょう。

まわしよみ新聞@久留米大学

7月17日は出張まわしよみ新聞@久留米大学でした。

お世話になった久留米大学法学部の松田先生に呼んで頂き、大学内にて大学生、院生、教員とでまわしよみ新聞をつくりました。

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朝倉の水害支援の話や認知症、社会的マイノリティ、プロレスの話など場所や環境が違うだけで出てくる話も違ってとても面白かったです。

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参加した皆さんも選んだ記事からそれぞれの新たな一面を知れたみたいで大いに遊んでもらえました。

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コメントを書くところまで気合が入ります。

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久留米でもまわしよみ新聞の輪が拡がっていくと嬉しいです。

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久留米大学発の記念すべき「まわしよみ新聞」です。

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次回、津屋崎のまわしよみ新聞は8月29日(水)9時30分から、津屋崎の「みんなの縁側 王丸屋」にてまわしよみ新聞を開催します。

夏休みの小中高大生の参加、大歓迎です。王丸屋の土間でおしゃべりを楽しみながらゆるりと楽しい情報交換をご一緒に。(参加費は200円で新聞を1部、ご持参ください)