あたりまえ・ラボ

福岡の海が見えるステキなまちに暮らしています。まちに関わるお仕事をしています。福津での暮らしや地域づくりの取り組みをゆるゆると紹介します。

まわしよみ新聞68号を発行しました

10月11日は「みんなの縁側 王丸屋」にてまわしよみ新聞を作成しました。今回は同世代のメンバーででワイワイと盛り上がりました。

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今回は衆議院選挙の公示と重なって政治の内容が多かったのですが選挙の話だけなく、ノーベル経済学賞の話や世界体操、ロケット、マダニの感染などの話から思ったことをそれぞれ語り合いました。

先週から気になった記事を絵にする取り組みを始めています。マダニが犬から人にどのように感染したのかそれぞれイメージを掻き立てて作成しました。

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別の用事で王丸屋に来た方とも、今日の「まわしよみ新聞」をネタに話がはじまります。

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68号のまわしよみ新聞です。

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最後はお馴染みの集合写真です。躍動感あふれる写真になりました。


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次回のまわしよ新聞は明日、10月24日(水)9時30分より「みんなの縁側 王丸屋」にて開催します。新しい風を起こしてくれる方、大募集です!!一緒に飛びましょう(笑)


皆さんと楽しいおしゃべりの時間を共に過ごせたらと思います。お時間の会う方は足を運んでください。


津屋崎のまわしよみ新聞について詳しく津屋崎ブランチのHPをご参照ください

1000gen.com

 

まわしよみ新聞67号を作成しました

10月4日は「みんなの縁側 王丸屋」にてまわしよみ新聞を作成しました。

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まずは新聞を読み込んで気になった記事を切り取っていきます。

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休みを使って足を運んでくれる方といつも参加する方々とでワイワイと賑いました

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政治から芸術、ITの話など人が集まれば集まるほど話題は豊富になります。

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記事のレイアウトにもこだわりが反映されていきます。

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中でも馬の絵は全く記事とは関係ないのですが(笑)それぞれ個性あふれる馬の絵ができあがりました。

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まわしよみ新聞67号が完成しました。

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次回のまわしよ新聞は10月11日(水)9時30分より「みんなの縁側 王丸屋」にて開催します。10月は毎週水曜日に実施しています!!

皆さんと楽しいおしゃべりの時間を共に過ごせたらと思います。お時間の会う方は足を運んでください。

津屋崎のまわしよみ新聞について詳しく津屋崎ブランチのHPをご参照ください。

1000gen.com

変わらないふるさとに会いに行く その①

10月5日は糸島でお世話になった方々とたくさん話をしてきました。

お世話になった区長さんとのツーショット。

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2012年から4年間、糸島で自宅を開放して地域の場づくりや学び場づくりに取り組できました。地域の人と人とをつなぐ「まちの縁側」です。

詳しくは下記をご参照ください。

tsunagiya.org

住み慣れたまちは少しずつ移り変わっていくけど、住んでいた時のように成長を楽しんでくれて、背中を押してくれる方々がたくさんいるのは本当にありがたいです。

糸島時代にお世話になった地域の方々と現在、住人となっている大学生と久々の対面です。

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秋晴れの空は高く、空気は透き通っていました。

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まわしよみ新聞66号を作成しました

9月27日は「みんなの縁側 王丸屋」にてまわしよみ新聞を作成しました。6のぞろ目の号です。

宗像・福津の生活雑誌「月刊むなふ」10月号の反響か今回のまわしよみ新聞は20代・30代の参加者が中心となり、かなり若返った会になりました。

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いつも以上に新聞の記事を隅から隅まで丁寧に探して切っていきます。

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今回は福岡の方言を話すATMやステマ商法のからくり、スペースワールドの最後の秋のイベントなどで盛り上がりました。福岡市にオープンした科学館は現在、子供たちを中心に大盛況で参加者同士で一緒に行くということもここで生まれました。

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今日、盛り上がった記事に何をコメントするか、それぞれの想いがまわしよみ新聞に反映されます。

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集まった人たちで集合写真を撮りました。なんと0歳も同席していて、大人と同じ時間を一緒に楽しんでくれました。

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次回のまわしよ新聞は10月4日(水)9時30分より「みんなの縁側 王丸屋」にて開催します。10月は毎週水曜日に実施しています!!

皆さんと楽しいおしゃべりの時間を共に過ごせたらと思います。お時間の会う方は足を運んでください。

津屋崎のまわしよみ新聞について詳しく津屋崎ブランチのHPをご参照ください 。

1000gen.com

イベント案内「Green drinks Tsuyazaki 『まちは誰がつくる?縁側からはじまる場づくり』」

green drinks Tsuyazaki 始動!
green drinksは、まちのことや暮らしのさまざまについて「固いこと言わんと、飲みながら話そうぜ!」というローカルな集まりです。ロンドンで生まれ、世界中に広がっています。
津屋崎で初となるgreen drinksトークテーマは、「まちは誰がつくる?縁側からはじまる場づくり」。
まちは誰がつくっているのでしょう?
住みたいと思う町、風通しのいい町は、どのように作られるのでしょうか?
さまざまな場所(シアトル/津屋崎/糸島/岡山/東京)で、さまざまなアプローチで場づくりを実践してきた3人があれこれトークします。

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参加する人も質問や感想でジョインできる「参加型」のイベントです。みんなでわいわい、縁側で語りませんか?
津屋崎や場づくりが気になっていた人、
転勤族でまちになじめない人、
よくわからんけど面白そう!な人、
お待ちしています!

日時
10月21日(土)18時00分~21時00分(17時30分開場)

場所
みんなの縁側 王丸屋(福津市津屋崎4丁目11-15)

pietoro1211.wixsite.com

参加費
2000円(1drink+軽食つき)
小学生以下無料

お申込
こちらの申し込みフォームより送信してください。

green drinks Tsuyazaki 申し込みフォーム

お問合せ
t.fukkui@gmail.com(福井崇郎)

ゲストプロフィール

渡邊めぐみWatanabe Megumi
福岡出身。大学時代、東京でコミュニティカフェ芝の家のスタッフとなり、気がつけば場づくりに携わる。人生に迷いすぎて飛んだシアトルでgreen drinksを体験後、NPO法人グリーンズコミュニティ担当としてgreen drinks Tokyoなどにかかわる。入社後、知人が全くいない中で着任した岡山で「家と会社とイオンしか居場所がない」と悩んだ末、green drinks をお寺で定期開催。ニューカマーの視点で「まちの居心地をよくする」ことを考えている。

green drinks Okayama イベントレポート

greenz.jp

冨永透 Tominaga Toru
1986年福岡県北九州市生まれ。
「みんなの縁側 王丸屋」店主。

 福岡教育大学を卒業後、千葉の実家に住み、東京ディズニーシーキャスト→特別支援補助教員→警備員などを経て、2012年から4年間、福岡県教職員として小学校で働く。しかし、2016年春、思うところが(いろいろと。本当にいろいろと。)あり、教員を退職。福岡県福津市屋崎にある祖母の家、この「王丸屋」に移り住む。そこで、ゼロからスタートの今の自分にできることはこれだと思い、町の人たちの力を借りながら「みんなの縁側 王丸屋」プロジェクトの運営を開始。2017年7月。「みんなの縁側 王丸屋」リニューアルを機に、本格的に王丸屋を始動。
今まで以上に王丸屋が、“みんなの縁側”になれるように、日々奮闘中!!

ファシリテーター
福井崇郎 Fukui Takao
長崎県出身。大学院時代から糸島の自宅を開放して地域の場づくりに取り組む。現在、津屋崎ブランチのスタッフを行いながら、人と人との間をつなぐまちづくりファシリテーターとして教育やまちづくりの分野で対話の場づくりに取り組んでいる。

その他
考慮してほしいことがあれば可能な限り対応いたしますので、ご相談ください。
一切の勧誘行為はこれを禁じます。

中学生サミットを通して思ったこと

「中学生サミット」を9月9日(土)に城南区市民センターにて実施しました。

最後の打ち合わせの様子です。大学生がサポートに回ってくれて話しやすい雰囲気を促してくれました。

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この日、それぞれ何を話したいと思っているのか、何を来てくれる人にそれぞれ伝えようとしているのか、アイディアも含めての最後の打ち合わせでした。

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城南校区では毎年、城南区の7中学校の代表の生徒が2名ずつ集まり、テーマを設けて40中学生、地域の方、保護者の方の総勢400名の聴衆に対して代表の生徒たちが語り合うサミットを行っています。

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今年は「理想の中学校」をテーマに

・将来に役立つために中学校は何をしたらいいのか?
・それぞれの個性を磨くために中学校は何ができるのか?
・自分たちが社会で役割を持つために中学校は何ができるのか?

この3つを基に語り合いました。

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現役の中学生たちが自分たちの学校生活で感じたことや経験を持ち寄りながら、校則や授業の教科、体験学習、部活動などの意味をひとりひとり言葉を紡ぎながら探めました。

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自己紹介の様子

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コーディネーターの龍興さんが出てきた内容を分かりやすくまとめてくれました。

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本の学校の話だけでなく、ドイツやオランダの校則や授業の事例も話してくれて世界を相対化して考えるきっかけとなりました。

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テーマ決めなどのプロセスの段階からサミット本番まで一緒に伴走させてもらい、その中で彼らが成長していく姿を応援できる貴重な機会を頂きました。本番まで筋書きのない台本を彼らと一緒に対話を深めながらつくり上げる中で、たくさんのことを学ばせてもらいました。

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 中学校の授業や校則などの意味自体を問いなすことができました。

自分たちが社会で役割を持つために中学校は何ができるのか?たくさんの意見が並びました。

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中学生は我々が思っている以上に社会とのかかわりを感じているし、自分たちがどうやって生きていくのかを言葉にせずとも考えているのだなと実感します。大人が彼らにどうやって関わっていくのか、環境をつくっていくのか益々、大事になっていくと感じます。

2回の事前の打ち合わせも含め、濃い時間を一緒に過ごさせてもらいました。

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今年も参加した2年生たちが、また来年もサミットで話したいと言ってくれたのは嬉しかったです。

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来年度以降、関われるか分かりませんが、また新たな経験と知見を基に次の生徒たちがより良いサミットをつくりあげて貰えれば何よりです。

まわしよみ拡大号(61号)を作成しました

毎週水曜日に実施している「まわしよみ新聞」を8月は山の日の11日(別名・きのこの山の日)午後に開催しました。普段、平日に足を運ぶ方以外にも休日しか参加できない人に来てもらおうと久々の休日開催でした。

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おススメの記事を楽しく紹介する様子

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この日は遠くは熊本から、また平日は来れないけど興味があって足を運んだという方もいて、一つずつの記事の話題に花が咲き、津屋崎でまわしよみ新聞を開始して最長の3時間の作成時間(通常2時間)となりました。

笑顔が絶えない良い時間でした。

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休日の開催にコメントにもいつも以上に力が入ります。

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最後はそれぞれのグループで出来上がった見せあって、それぞれのグループで過ごした時間をシェアしました。

f:id:t-fukui:20170928210719j:plainはじめて会った人たちが、あたかも久々に会った友人とおしゃべりをするように楽しい時間を共に過ごしていてまわしよみ新聞の持つ魅力に改めて気づかされました。

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2つのグループで出来上がった内容が違うのも、まわしよみ新聞の特徴です。

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この時間を一緒に過ごした、熊本からの参加者は地元でも開催したいということを言ってくださり、まわしよみ新聞の輪は場所を変えながら拡がっています。