形あるものをつくるのは楽しい
2016年12月3日は藍の家にて陶芸の体験をしました。
講師はむるぶし工房の谷川市代さんで3名の参加者と一緒に大皿を制作しました。
むるぶし工房 津屋崎・宮地嶽神社のそば、福津市宮司の創作陶器のお店
土台や皿の淵、お皿の絵の描き方を教えて貰いながら3時間で完成しました。
土のひんやりと、そして柔らかい感じを実感しながら、土の塊がお皿になっていく過程を楽しみました。
手を使い、頭を使い、全く当初はイメージしていなかった模様やデザインになって面白かったです。
気づけばお皿に海や模様、緑が交じり合った世界ができていました(笑)
ものをつくるということは手間暇がかかるな改めて感じたと同時に、自分でものをつくることができる喜びを味わいました。
ちなみに、お皿の模様は水面に浮かぶ「葉っぱ」、その奥には海岸が広がっていて、淵を珊瑚が囲んでいるイメージでつくりました。
お皿をつくった期間はむるぶし工房の谷川さんをはじめお弟子さんたちの展示もやっていてステキな器が並んでいました。
12月の末には焼きあがり、父の還暦祝いにプレゼントしました。自分でいうのも何ですが焼きあがってみると味があるなと思ってしまいます。
次回は60歳を迎える父の誕生日に自分で手掛けた器をプレゼントしたいと思います。
まだまだ、奥が深い物づくりの世界に今年もどっぷりと入っていきます。