「わいわい☆まちづくり工房」の受講生の方々が視察研修に来てくれました
2月20日は北九州市戸畑区から「わいわい☆まちづくり工房」の講座を受講している方々が視察・研修に来てくれました。
足を運んで頂いた方々は戸畑区在住で30~40代の子育て中の女性で、この先子ども達に住みよいまちになって欲しいという想いで、何か取り組めないか、小さなことからやってみようと研修を受けに来たそうです。
午前中は津屋崎の取り組みを紹介し、津屋崎のまちを巡ってもらいました。
今回、研修に来てくれた方々は「人と人とのつながりが広がることによって、何かが生まれる、津屋崎ではどうなのだろうか?」そんなこをと期待されて津屋崎に来てくれました。
午後からは藍の家で藍染め体験を実施したり、はるみ屋の野瀬瑠美さん、普段着きものカフェサダ子さんにインタビューを行い、津屋崎の取り組みを体感して貰いました。
藍染体験の様子です。
皆さん、楽しそうに藍染の作業をしていました。
それぞれ、思い思いの藍染ハンカチができました。
※集合写真は藍染の先生をしてくれた柴田奈緒美さんの投稿より使用させてもらいました。*1
月曜日の「Cafe and Gallary古小路」の店長を務める「はるみ屋」の野瀬瑠美さんは戸畑出身です。参加者の皆さん、どうして津屋崎でおでん屋をやることになったのか興味新進です。
普段着きものカフェサダ子さんでは、美味し珈琲とおやつを食べながら、お店で大事にしていることなどを聞いていました。
珈琲と豆乳プリンの組み合わせは美味です。
その後は体験したこと、インタビューしたことをそれぞれ共有する時間を持ちました。
その人らしい姿を感じ取るということを、今回のメインテーマにしていたのですが出会った人たちとの雑談の中から戸畑での取り組みのヒントをそれぞれお持ち帰りしてもらえたようです。
最後まで笑顔が絶えない、楽しい研修でした。
これから戸畑で様々なことをまちで起こしていくうえでのヒントが少しでも持って帰って貰えたら嬉しいです。
まわしよみ新聞42号を作成しました
3月15日は「みんなの縁側 王丸屋」にてまわしよみ新聞を作成しました。
今回は津屋崎に修行に来ている京都の大学生の提案で、3月11日の京都の新聞と西日本新聞を読み比べながら3月11日の東日本大震災について語り合いました。
3月11日の震災の日から6年が経ち、それぞれの地域でこの日のことについて取り上げる情報や内容も違っていました。震災の場所から離れると取り上げる内容も少なくなるようです。
話も震災が起きた日に何を感じたのか、それから6年が経ち今何を想うのかを思い思いに話しました。
また、この日は京都の新聞で取り上げられている醍醐寺の経典が国宝になった話や宗像で退職の校長先生を送り出す卒業生の話などほっこりとするような話題が出たりと盛りだくさんでした。
集合写真も楽しくとりました。
42号のまわしよみ新聞です。
次回は3月22日(水)9時30分より「みんなの縁側 王丸屋」にて実施します。
中学校や高校を卒業して時間がある生徒や春休み中の大学生、津屋崎の人達と一緒に語り合いませんか。もちろん、興味がある方の参加は大歓迎です。お越しをお待ちしています。
津屋崎のまわしよみ新聞について詳しく津屋崎ブランチのHPをご参照ください
まわしよみ新聞41号を作成しました
3月1日9時30分より「みんなの縁側 王丸屋」にてまわしよみ新聞を行いました。
今回は半年待ちに待って、やっと来れたと言う新規の参加者が来てくれて2グループでまわしよみ新聞を実施しました。
今回から新たに多々の部屋で実施できるようになりました。
3月1日(弥生)はマンホールの蓋が地域によって花や生き物などご当地のデザインになっているが福津は蓋に何が書かれているのかという話から、クックパッドなどでつくりたい料理のレシピがすぐにわかるようになったけど地域の味や家庭の味が薄れてしまうよねと言う話などたくさんの話題が出てきました。
この日、紹介された記事です。
編集作業もおしゃべりをしながら着々と進めています。
2つのグループで出そろったまわしよみ新聞を見比べてそれぞれ参加者がコメントを行いました。
最後は恒例の集合写真です。
カラフルで絵付きのまわしよ新聞になりました。
次回は3月15日(水)9時30分より「みんなの縁側 王丸屋」にて実施します。
この日は京都から津屋崎に修行に来ている大学生が参加します。
3月11日の福島の新聞と京都の新聞を持ってきてくれるそうで震災から6年たち、福島、京都、福岡でどのようなことが書かれているのか読み比べをしたいと思います。
中学生や高校を卒業して時間がある生徒や春休み中の大学生も津屋崎の大人と語りに来てください。
津屋崎以外の方々の参加も大歓迎です。お越しをお待ちしています。
津屋崎のまわしよみ新聞について詳しく津屋崎ブランチのHPをご参照ください
津屋崎「まわしよみ新聞」40号を発行しました――31号からのダイジェスト――
2016年4月から毎週水曜日に「みんなの縁側 王丸屋」でまわしよみ新聞を続けてついに40号目を迎えました。
いつも来ている方々に支えられながら、まわしよみ新聞を津屋崎で続けさせてもらっております。
新聞を切り取る様子
2月22日は福岡で大学の試験を受ける受験生のホテル不足の話題からスギ花粉のピークをどう乗り切るか、タクシーのAI予測で何が変わるのか、福岡の最低賃金は適切かなどについて語りました。
この日もたくさんの記事が机に並びました。
40号目を迎えた、まわしよみ新聞です。
2016年11月22日の31号から2月22日まで、3か月ほどで10号ずつ進んでいます。いつも来ている方々と深く語り合う日もあれば、北九州から参加があったり、お隣の古賀市から道場破りがあったりと号を重ねるたびにたくさんの方々が跡を残してくれています。
少し振り返ってみたいと思います。
38号では、まわしよみ新聞を古賀で主宰している「古賀すたいる」の方々の道場破りがありました。津屋崎だけでなく、広域でのつながりも生まれ、往来する関係になっています。
いつもの方々とするときはわいよわいよと楽しくやっています。
35号では女性の方々が北九州から津屋崎に足を運んで、まわしよみ新聞に参加してくれました。
また、この日はチラシを見た地元の方も新たにまわしよみ新聞に参加していて、楽しんでくれました。
まわしよみ新聞の集合写真もかなり凝っています。
39号は奥行きを意識した写真になっています。
34号の集合写真です。
37号は「恋」を意識しました。
時々参加してくれる方や新たに参加してくれる方ともまわしよみ新聞をしているとすぐに意気投合します。
35号のまわしよみ新聞です。
まわしよみ新聞は「みんなの縁側 王丸屋」の掲示板に最新号を掲示しています。
次回は3月15日(水)9時30分より「みんなの縁側 王丸屋」にて実施します。
今月も水曜日の午前中は津屋崎でまわしよみ新聞を実施しているので足を運んで下さい。お越しをお待ちしています。
詳しくは津屋崎ブランチのHPをご参照ください
まわしよみ新聞39号を発行しました
2月15日のまわしよみ新聞はチョコの差し入れを頂き、バレンタインの余韻を味わいながら男たちで語り合いました。
新聞の記事を選ぶ様子
豊富な話題が机に並びました。
今回は次期学習指導要領について記事が多く出ていました。鎖国の表記が無くなったり、社会でおなじみの「聖徳太子」が「厩戸王」に名前が変わるそうで僕らの常識が次の世代では変わるのだなと記事を話しながら思いました。
それ以外にも筑前町の九大生の空き家活用など、今回も福岡の話題から教育、文化まで幅広いテーマを横断していてとても楽しかったです。
編集の様子です。
今回は奥行きを大事にした集合写真です。
次回は3月1日(水)9時30分より「みんなの縁側 王丸屋」にて実施します。
3月も毎週水曜日の午前中は基本的に津屋崎でまわしよみ新聞を実施しているので足を運んで下さい。津屋崎以外の方々の参加も大歓迎です。お越しをお待ちしています。
津屋崎のまわしよみ新聞について詳しく津屋崎ブランチのHPをご参照ください
まわしよみ新聞38号を発行しました
2月8日は「みんなの縁側 王丸屋」にて、まわしよみ新聞38号を発行しました。
今回はお隣の古賀市から古賀すたいるの皆さんが道場破りで来てくれました。
今回は2つの島で「まわしよみ新聞」を実施しています。
今回も津屋崎ネタからホークスのキャンプ、社会問題、福岡各地域の取り組みなどたくさんの話題が出てきました。
普段と話す内容が変わり、いつも来ている方々にはいい刺激となっていたようなのでありがたい道場破りでした。
編集も共同で作業を行っていきます。
それぞれの島でできた新聞を全体で共有しました。
ソフトバンクの話題が印象的でした。甲子園を沸かせた松坂は今年こそ、活躍してくれるのか!?
こちらは社会ネタが盛りだくさんでした。
それぞれの発表が終わった後は気になる記事について意見交換をしました。
こうやって古賀の皆さんとも、また知り合える機会ができ、お互いの取り組みの情報交換や交流が進みます。
次回は2月15日(水)9時30分より「みんなの縁側 王丸屋」にて実施します。他の地域からの参加も大歓迎です。
終わった後は一緒に津屋崎のお店でご飯でも食べましょう。古賀のまわしよみ新聞も10時から同日に開催されるので気合が入ります。
津屋崎のまわしよみ新聞について詳しく津屋崎ブランチのHPをご参照ください。
大川市の報告会のお手伝いをしました
2月3日は18時から大川市文化センターにて大川市主催の「筑後地域 地域おこし協力隊活動事例報告会」を開催しました。
地域おこし協力隊としての任期を終えたOBの隊員、もしくは任期終了を間近に控えた筑後地域の6人の隊員たちがそれぞれの地域で取り組む活動事例を紹介し、交流を深める場でした。
発表の様子
自己紹介の様子
この会の全体のファシリテーターを担当させて頂き、それぞれの地域での取り組みや課題・悩みを共有し、支え合える仲間ができる交流の場をつくらせてもらいました。
参加していた方々は自分たちの地域の取り組みや事例報告の感想を語り合う中でノウハウの交換や仲間づくり、それぞれの地域で抱える悩みをざっくばらんに打ち明けていました。
参加していた方から「立場を超えたところで話しができてよかった」とのコメントもあり、新しい仲間やノウハウを持って帰ることができたのではないかと思います。
大川市では今回のような事例発表+交流の場は初の取り組みだったのですが、大川市の市田さんはじめ、それを支える行政の職員の方々や協力隊の皆さま、そして発表者の話題提起がよりよい場をつくってくれたのかなと思います。
微力ながらこの場に携わらせて頂いたことに感謝です!!